2014年1月20日月曜日

住宅ローンは固定金利、変動金利のどっちがいいの?

住宅ローンを組むときに考えるべきものの一つが金利タイプの選択というものがあります。
金利タイプは大きく「固定金利」と「変動金利」の2種類があります。

固定金利
フラット35などに代表される。返済開始から最終まで金利が固定されているタイプのローン。
金利上昇によるリスクはないが、基準となる金利は変動金利よりも高い。

変動金利
市場金利の動向に応じて金利は変動する。ただし、基準となる金利は固定金利よりも安い。将来金利が変動しない場合は圧倒的に変動金利がお得

要するに、リスクを避けようとすれば固定金利で高い金利を支払う必要があり、金利を下げようと思えば将来の金利変動リスクを負うことになるわけです。

最近の金利は「住宅ローン総合ランキング」などを参考にしてもらえばわかりますが、固定金利と変動金利にはかなりの差があります。
3000万円くらい借りれば数百万円は返済額に差がでることになります。

一般的には下記のように回答できます。

変動金利がお勧めのタイプ
・(その気になれば)短期で返済できる

そうでないならば、基本は固定金利をベースに住宅ローンを考えるべきかと思います。