MSCBやMSワラントの話などをきくと、これが許されるの?と思うことって多いよね。
MSCBしかりMSワラントしかりだけど、儲かるのは引き受け手と発行する会社だけ。既存株主はシラネって話になるわけだよね。
結局、資金調達をしたい企業はあっても通常の増資は引き受けてくれない。
それならMSCBだ!という話になっているわけで、そりゃあ資金調達は出来るかもしれないけど、既存株主は俺の財布になってくれ!って言っているのとほとんど同義だと思うんですけどね。
いかがなんでしょうか?
ちなみにMSCBについては「MSCB/転換価格修正条項付転換社債」なんかが参考になると思います。
MSCBやMSSOは一般的な増資とは違って、株価をひさげるための誘引が大きいことが問題なんですよ。
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