2014年4月14日月曜日

サラリーマンでも出来る節税「ふるさと納税」の活用法

ふるさと納税というのは寄付金控除を利用して、自分が住んでいる自治体以外の場所に寄付をすることができるという制度です。
この制度を利用すれば寄付金控除は「税額控除」として利用できるので、控除対象外となる2000円を除けば、全額を非課税で寄付できると言う制度です。

たとえば年に10万円の税金を納めている人であればその10%である1万円まで寄付可能です。
(最高で個人住民税の10%まで)ただし、2000円は自己負担となりますので、1万円寄付することで8000円の節税になります。

お前は算数も出来ないのか??と思われるかもしれません。

たしかに1万円寄付して8000円節税できても何の意味もないですよね。
しかしながら「ふるさと納税で特産品・特典をもらって得をする」などでも説明されていますが、ふるさと納税の場合「プレゼント」を受け取ることが出来るというのが大きなポイントです。

たとえば、1万円の寄付で数千円以上のギフトをもらえることもあります。
つまり、リターンがあるわけです。

たとえば1万円寄付して8000円の節税。コレに加えて5000円相当のギフトを受け取ることが出来るとしたら、実際には13000円分を1万円の寄付で受け取れれることになるわけです。

最近では、こうしたふるさと納税をギフト目的で活用している人も多いといわれています。

この他のサラリーマンでも可能な節税方法やテクニックについては「サラリーマンの節税対策」もご一読くださいませ。

0 件のコメント:

コメントを投稿